ようこそ!
イーハトーヴのくすり箱へ!
もっと素敵な明日のために
今日の自分ができること。
管理人・ネリです。
こちらでは、
「この命を楽しもう!」をモットーに
より健康に、より幸せになれるよう
おいしい人生のつくり方を
お伝えしていきたいと思っています。
もくじ
「おいしい人生」ってなぁに?
病気になると、
病院にいきます。
病気にならないように、
色んなことに気を付けます。
だけど、
それはあくまで
「おいしくない料理を食べない」
ための工夫…。
それより一歩先行く「おいしい人生」は
私たち自身の日常生活の工夫によって
創り出すことができるはず…。
「アーユルヴェーダ」や
「ポジティブ心理学」を中心に、
より楽しく、より生き活きとした、
「おいしい人生」を手に入れませんか?
そのための情報を、
ゆっくり、まったり、丁寧に、
お伝えしていきたいと思っています(*^^*)
「おいしい人生」を作りたいと思ったワケ
私は関西で男の子を育てながら
薬剤師をしています。
この子が1才の頃、大阪市N区の
結構DEEPな病院で働いていました。
まぁ、これが。
個性的な患者さん揃いで…(笑)
生活保護の受給があると
パチンコのために出ていったり、
全身にタトゥーがあるのに
注射は嫌いだったり…。
そんな人々に囲まれながら、
結構楽しくやっていました。
ただ、その中で
強く感じることがあったんです。
「死に様」は「生き様」の
影響を大きく受けている
もちろん例外もあるけれど
死に向かう最後のひとときは、
その人の生き方が凝縮されています。
その人の人となりを
一番鮮やかに映し出す時間。
その人が悪いわけではないけれど、
色んなチューブに繋がれて、
訪問する人もいない病室で
ひとり孤独に亡くなっていく人たち。。
今、生まれて間もない我が子は。
そして、私自身は。。
人が生まれてから死ぬまでの
長いようで短い100年余りの時間、
その命・生き方の質、すなわち
QOL(Quolity of Life)を
決める因子は一体なんだろう?
「ほんとうのさいわいは
一体何だろう?」
10才の時に出会った、
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の言葉が
何度も頭の中を駆け巡りました。
このホームページのタイトルでもある
「イーハトーヴ」は、そこから来ています。
そこに寄せる想いは別記事でも書いています。
良ければ合わせてご覧下さい。
学校では教えてもらえない
「生き方」についての学びに
興味を持つようになった私の前に、
救世主のように現れたのが
アーユルヴェーダでした。
アーユルヴェーダ(Ayurveda)との出会い
インド大陸の伝統的医学
「アーユルヴェーダ」。
アーユルヴェーダでまず驚いたのが
人生についての答えが
真っ先に出されていたことです。
アーユルヴェーダとは
有益な人生と無益な人生、
幸福な人生と不幸な人生、
人生にとって有益なこと、
人生の長さ、
人生そのものが
説かれるもののことをいう。
出典:チャラカ・サンヒター総論編1章
アーユルヴェーダの膨大な知識の中で
伝えられている学びの核となるもの…
それは、命の本質…そして
主体的に生きることの大切さです。
5000年の歴史を持つアーユルヴェーダ。
しかし、その内容は色褪せるものではなく、
今現代においても…この時代だからこそ
心に響く内容が溢れています。
そして学べば学ぶほど
「生きていくことは楽しいことだ」と
私自身が感じられるように
なってきたのです。
もうひとつの幸福の鍵「ポジティブ心理学」
アーユルヴェーダを学んでいきながら
同時に子育てに関する本も
色々と読んでいきました。
コーチングや心理学は特に
子育てにおいて知っていて
損はない学びだと思います。
その中で、心を鷲掴みにされたのが
「ポジティブ心理学」!!
ポジティブ心理学とは
「人生を生きる価値のあるものに
しているものは何か?」
を研究する心理学です。
今まではどちらかというと
「落ち込んだときに
どうすれば良いか」という
対処法がメインの
アプローチでしたが、
それより一歩進んだ
「最高の気分へ気持ちを
高揚させる方法について」
の研究です。
臨床心理学(-3→0)
→公衆衛生学(0→ー3を防ぐ)
→ポジティブ心理学(0→+3、より幸せに)
という流れで生まれてきた、
比較的新しい心理学分野です。
事が起こってから手を打つのではなく、
より積極的に幸せを獲りに行く…
多様性が時に、数多くの迷いを生み出す
混迷の今を生きる子どもに、
後悔のない人生を送ってほしいと思う私にとって
ポジティブ心理学が示すデータや研究は
とても魅力的な視点を数多く持つものでした。
もっと楽しく、もっと生き生きと、そしてもっと幸せに!
アーユルヴェーダもポジティブ心理学も
今、健康な自分たちが、
どうしたら心身の健康を守れるか、
そして、もっと高めることができるか、
ということを教えてくれます。
少子高齢化に経済・健康教育格差、
グローバル化やAI化など、
一寸先の未来を読むことも難しい
これからの時代…何よりも大切なのは
自分の心と体、そしてご機嫌を
健康に保つことだと私は思っています。
自分の健康を自分で守る
セルフメディケーションが、
幸せな人生を送る鍵だと考えています。
見えない未来に対して不安になるのではなく、
もっと積極的に、もっと主体的に
自分の命を使って生きる、生ききる。
命を使いきる、使い倒す勢いで!(笑)
そして、そのカギを握るのが
アーユルヴェーダやポジティブ心理学。
これらは実践すればするほど、
明日が、未来が、楽しみになってくるのです。
特にアーユルヴェーダの中では
「自分」という存在を読み解く智慧が
たくさん伝えられています。
この「生命」が顕れた意味に触れたとき、
もっと自分を大切にしたいと思うことでしょう。
それは同時に、同じ時代を生きるモノたちを
同じくらい大切にしようという
気持ちにさせてくれます。
この世界に生まれてきたという奇跡。
この生命を使って他者と交流する不思議。
「生きる喜び」を息子に伝えたい…
そんな想いからこのサイトは生まれました。
【まとめ】笑って人生を卒業するために..
「もっと自分らしく
生きれば良かった…」
人は死期を前に、
そう悔やむことが多いそうです。
たった一度の人生、
悔いなく生きたいと思いませんか?
自分の命のハンドルを、
きちんと自分で握っていますか?
大丈夫。
ほんの少しの「気付き」から
未来は少しずつ変わっていきます。
もっと素敵な未来のために
今日の自分が出来ること…
これから一緒に探していきましょう!
イーハトーヴのくすり箱
よろしくお願いいたします!!(*^^*)