もっと素敵な明日のために

今日の私が出来ること。

おはようございます。

「イーハトーヴのくすり箱」

管理人ネリです。

 

お子さんをお持ちの方は

我が子に

「立派な子になってほしい」

「頭の良い子になってほしい」

と思うことが

少なからずあると思います。

 

なぜ、

「立派な」「頭の良い子」に

なってほしいのでしょうか?

良い学校に入るため?

良い会社に入るため?

 

いえ、多分。

その先にあるのは

幸せになってほしい

という根源的な願いだと思います。

 

では、そのために

子供のために出来ること。

実は履き違えては

いないでしょうか?

 

今回は、

ネリ自身の経験を踏まえ

最新のポジティブ心理学を重点的に

子育てに関する情報をお届けしたいと思います。

この「生きる力の育て方」については

後編もありますので、

是非よんでください!

 

お母さん必読!学力・知力よりも大切な、生きる力の育て方(後編)

 

もくじ

  1. 頭が良くって、お金持ち…それで幸せ?学歴・お金と幸福度の相関関係
  2. 子供につけたい力「レジリエンス力」

 

1.頭が良くって、お金持ち…それで幸せ?学歴・お金と幸福度の相関関係

こう見えてワタクシ

実は高学歴です。

エッヘン( ̄▽ ̄)

ホンマにね~、

滑り止めの滑り止めの大学は落ちたのに

最後おまけで受けた某国立大に合格。

怒られるなー( ̄▽ ̄;)

そのおかげで実際に

美味しい思いをしたこともあるし、

やっぱり得はしたと思っています。

 

だけど、はっきりいって

学歴と幸せは比例しません!

いつかまた詳しく

書きたいと思いますが、

土台がないところに

立派な屋根だけがついた感じで、

その肩書きだけに

振り回された時期もありました。

 

同じ大学を出た先輩に

自ら命を絶った人もいました。

とても頭の良い先輩でした。

今となっては正確な理由は分かりませんが、

生前、その先輩は

「俺たちは逆学歴差別を受けている」

と話していました。

もちろん、主観的な偏った見方であることも

否定できませんが、

この先輩自身が、

人の目を気にせず、もっと気楽に、

生きていることだけを楽しむことができれば

あんなことにはならなかったかも、と

今も時々考えます。

 

もちろん、きちんと基礎があり

しっかりと活躍して

幸福な人生を送っている

同級生も多数います。

でも、私は

学歴でも薬剤師としても

幸せだと感じることは出来ませんでした。

 

私が生き返ったのは

全ての肩書きを捨て

身ひとつで

ハワイを自転車で走ったときでした(笑)

 

自分と繋がっているか否か

これは幸福度に大きな影響を与えると

身に染みて感じています。

 

ポジティブ心理学でも

  • 学歴と幸福度は相関関係にないこと
  • お金は不幸を予防することは出来るが、幸福を促進する因子ではないこと

ということが

データとして証明されています。

 

それでは、

子どもが、そして私たち自身が

幸福な人生を歩むには

いったいどうすれば良いのでしょうか?

 

2.子供につけたい力「レジリエンス力」

そんなネリが子供をもち

色々と調べていくなかで

これは素敵だ!と思ったのが

 

レジリエンス(立ち直り)力!!

 

レジリエンスとは…

「脆弱性」の反対の概念であり、自発的治癒力の意味である。

「精神回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などとも訳される(後略)。

引用:Wikipediaより

 

生きている限り、

人は問題や逆境に直面します。

その時、その問題・逆境を乗り越えたとき、

人はひとまわり大きく成長しています。

しかし、時に人は、

その困難に打ちのめされ

立ち直れずに折れてしまうことがあります。

 

同じ困難に遭っても、

それに簡単に屈する人と

逆に簡単に乗り越える人がいます。

その違いが

レジリエンスの差だと言われています。

 

こころは強ければ良い

というものでもありません。

特に白黒思想(all or nothing)

危険だと思っています。

そんな私の子育てモットーは

したたかに、しなやかに。

やなぎのような思考の柔軟性

育んでいってもらいたいです。

 

では、そんな素敵な

レジリエンス力、

これは持って生まれたものかというと

そうでもなく

(先天的な素養はありますが)

日々の生活、

特に乳幼児期の関わり方

強くしていくことができます。

 

では、どうやって!?

 

気になる続きはこちらから!(*^^*)

 

お母さん必読!学力・知力よりも大切な、生きる力の育て方(後編)

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました!