にゃーゆるヴェーダの冒険２～旅立ち【人生の意味と命の役割】

良い心がけじゃの。その積み重ねが良い人生を創るのじゃ。

プー！ルー！シャー！人をフーテン扱いしおって…。

良くないっ！…まぁ、呼び方は何でも良い。

今日は、「この世界の成り立ち」についての説明じゃ！

トムトムよ‥この世界はどんな風に出来ておるか知っておるかの？

ほっほっほ‥教科書通りの答えじゃの。

こっちの世界ではの。この世界は、大きな大きなひとつの意識‥すなわちワシ‥プルシャ（純粋意識）から生まれておるのじゃ。

「えー！」とか言うでない！それに正確には、一部ともいえるし、全部ともいえる。

（あ‥プーちゃんで馴染んでる。。）ボクたちはもともと、大きな光のような存在…プルシャ様と一つだったんだ。

安心・安全な場所もいいけれど、何かに向かってチャレンジしたい！そして、成長したい！

そんな気持ちで、この世界にやってきた冒険者こそ、命を持ったアナタたちなのよ♡

でもトムトム、平和だけどなーんにもないところに、何万年も何億年もいてて楽しい‥？

そうであろう。そんな成長を求める勇気ある魂が、気が遠くなるような倍率を勝ち抜いて、この世界に「遊びにこれた」…それがお主たち人間、というワケじゃ。

この世界は、ワシ（プルシャ）から旅立ってやって来た魂が、経験し成長するための「遊園地」みたいなものじゃの。

目があるから、見えるんじゃない。耳があるから、聞こえるんじゃない。

最初に目や耳といった５つの器官があって、それらを楽しませるために色や音は存在しているのじゃ。

この世界に在るものは全て、汝を楽しませるために存在しておるのじゃ。

もちろん！だって「アトラクション」だもん。ドキドキ・ハラハラがないと面白くないでしょ？

うふふ。それを見つけるのも、この「遊園地」のお楽しみ！

さて、チュートリアルはこれくらいにして、そろそろ出発の時間かの…。

この世界は気の遠くなるような確率を超えて手に入れた「入場券（命）」を使って遊ぶ「遊園地」。人生という名の、どんなアトラクションを楽しむかは自由じゃ。

「閉園時間」までに、より楽しんだものが勝ちじゃて。もうすぐ閉まる！と分かってから、「あれも、これも、乗ってなーい！」と後悔しないようにの…ほっほっほ。