糖尿病・にゃーゆるヴェーダ

もっと素敵な明日のために今日の私ができること。

おはようございます。

「イーハトーヴのくすり箱」

管理人のネリです。

 

今日は糖尿病について

西洋医学的とアーユルヴェーダ、

両方から迫ってみたいと思います。

 

あ、ちなみに今回取り上げているのは

Ⅱ型糖尿病です。

Ⅰ型はちょっとまた違うので

別の機会に。

 

日本はもちろん世界規模で

患者数が増えていっている糖尿病…

「このままでは世界が糖尿病によって

滅ぼされてしまう」

国連でも心配されていた

このオソロシイ病気について

にゃーゆるヴェーダ的に

迫ってみたいと思います。

 

良かったら最後まで

お付き合い下さいませ。

スポンサーリンク

1.糖尿病とは

さて改めて

糖尿病の定義を見てみると

インスリンの作用不足による

慢性の高血糖状態を主徴とする

代謝疾患群である。

引用:糖尿病治療ガイド

 

とありますが…

なんのことやら!?

 

まずは悪者と見なされがちな

「糖」ですが、こいつは

身体や脳を動かすエネルギーとして

とっても大切なもの。

 

食事から取り込まれた糖は

血液中を流れ流れて、

エネルギーを必要とする

組織・細胞のもとに送られます。

 

そこでカギとなるのが

膵臓から分泌されるホルモン

インスリン!

このカギ(インスリン)によって

血液中のブドウ糖(グルコース)は

細胞の中に取り込まれていきます。

 

特に取り込まれるのが

肝臓や筋肉(骨格筋)

ここではさらにインスリンの働きによって

ブドウ糖(グルコース)から

グリコーゲン(貯蔵糖)が合成。

 

イメージとしては銀行のようなもの?

必要な時に必要な量のお金

…もといブドウ糖が使えるように

プールしてくれています。

 

ところが!

 

糖尿病になると

このカギ(インスリン)が

圧倒的に少なくなる。

あるいはカギが効かなくなる。

 

その結果、糖は細胞に入れず

血液中に溢れてしまう…

その血液中のブドウ糖(血糖)が

高い状態…高血糖

慢性的に続いてしまい、

からだの色んなところに

ダメージを与えてしまう病気、

それが糖尿病です。

 

家計簿でいうと

収入と支出のバランスが

崩れた状態ですねー。

 

お金がドカッと入ったら

あるだけ使って散財!!(高血糖)

 

ゴージャス

 

そして無くなって

貧乏生活一直線!!(低血糖)

 

裸電球・貧乏

 

…あー、なんか、

分かる気がするぅ。。

 

お金もブドウ糖も

ご利用は計画的に…( ̄▽ ̄;)

スポンサーリンク

2.アーユルヴェーダから見る糖尿病(はちみつ尿)

重性・油性・酸味・塩味のものを多量に食べたり、新しい穀物や新しい酒を飲酒したり、寝すぎたり、座って楽ばかりしてたり、運動をしなかったり、頭を使わなかったり、浄化法を疎かにしたりする人は、カパ・ピッタ・マーンサ(筋肉組織)、メーダス(脂肪組織)が極度に憎悪する。

これがヴァータの経路を妨害し、オージャス(活力素)をバスティ(尿路)まで運ぶ。このようにして難治性のマドゥ・メーハ(糖尿病)が生じる。

引用:チャラカ・サンヒター第17章78-80

 

‥‥アイタタタタ( ̄▽ ̄;)

 

ちゃーんと数千年前から

食べすぎと運動不足で

糖尿病になっちゃうよー!って

言っちゃってるあたりがスゴいです。

 

 

 カパりん絶賛増悪中… 

カパりん・まんじゅう

 

人間の身体って、ちゃんと

適度に活動するように

作られているんですねー。

 

ちなみにサンスクリットで

糖尿病を意味する

マドゥ・メーハ(madhumeha)。

 

マドゥとは「はちみつ」を意味し

直訳すると「はちみつ尿」…

言い得て妙です。

 

 でも、はちみつに罪はねぇだに! 

カパりん&ハニー(はちみつ)

3.糖尿病の怖い合併症「し・め・じ」

昭和初期、質疎な生活を送っていた

日本では「糖尿病の医者になる」というと

「え?なんでそんなマニアックな!?」

みたいな目で見られたというのも今は昔…、

今や国民病ともいえる糖尿病、

日本での罹患者は1000万人とも

推定されています。

 

これに予備軍も加えると

凄い数字になりそうだなー。

 

糖尿病が怖いのは、

血液中の糖が高いこと、そのものより、

それによって引き起こされる合併症

 

血糖値が高い生活を送っていると、

酸で金属が腐食されるように

徐々に血管や神経がダメージを受け、

ぼろぼろになっていきます。

 

その結果、代表的なものとして

  • 糖尿病性神経障害(神経→「し」)
  • 糖尿病性網膜障害(眼→「め」)
  • 糖尿病性腎障害(腎臓→「じ」)

    といった合併症が引き起こされます。

     

    略して「し・め・じ」!!

     

    しめじ

     

    こうなってしまうと

    失明や切断、透析ということになり

    著しく生活の質(QOL)が

    低くなってしまうんですよねー。

     

    戻れないところまで行ってしまう前に

    生活スタイルの見直しや治療を

    行うことが、とーても大切なんです。

    スポンサーリンク

    4.糖尿病治療・予防の基本はやっぱりアレ!

    そんな本当に怖い糖尿病。。

    その治療や予防の要となるのは

    「食事療法」「運動療法」です。

     

    うん、やっぱりね。

    基本が大切…(´-ω-`)

     

    デザート・スイーツ

     

    チャラカさんも仰ってます。

    多量に食べたり、

    座って楽ばかりしてたり、

    運動をしなかったり、

    頭を使わなかったり、

    そんなことしてると

    尿がハチミツになるよ、って。

     

     ハチミツ尿・生成中… 

    カパりん・ポテチ

     

    食事に関しては

    「カーボカウント」など

    糖尿病患者さんに対する

    食事療法などもあるけれど、

     

    個人的には、とりあえず

    「腹八分目」

    「毎日決まった時間に

    よく噛んで食べる」ことが

    出来れば良いんじゃないかなー

    って思います。

     

    これはアーユルヴェーダでも

    言われていることですね。

     

    そして運動!

     

    朝の運動・ストレッチ

     

    運動は、それ自体に糖を

    エネルギーとして消費する以上に、

    骨格筋が増えることで

    貯蔵できるグリコーゲンが増える

    というメリットもあります。

     

    都市銀行が出来るような感じですかね~。

     

     グリコーゲンを貯めるなら当行へ!! 

    銀行・メガバンク

     

    やっぱり運動、大事ですねー。

     

    基本を押さえ、それでもダメなら

    薬物治療に移ります。

     

    これはもう、ホンマに、

    薬剤師泣かせな

    色々なお薬が出ています(;・∀・)

     

    一種類…あるいは幾つかを組み合わせ

    同時進行で食事・運動療法も行います。

     

    それでも血糖コントロールが悪かったり

    インスリンの分泌能が低下すると

    最後にはインスリン注射治療に。

     

    最近では疲れた膵臓を休めるために

    ちょっと早めにインスリンを導入する

    スタイルも流行ってきています。

    できればそうなる前に、

    自分の身体が持つ力で、

    踏みとどまってほしいなーと思いながら

    お薬を渡しているネリでした。

    まとめ

    日本人の国民病とも言われる「糖尿病」

     

    インスリンが不足したり、

    インスリンが効かなかったりすることで

    血中の糖(血糖)が高くなるこの病。

     

    アーユルヴェーダでは

    「はちみつ尿(マドゥ・メーハ)」

    呼ばれています。

     

    西洋医学でもアーユルヴェーダでも

    予防や治療の基本は一緒。

    1に食事、2に運動!

     

    3・4がなくて、

    5に薬といったところですかねー。

     

    なによりコワいのはしめじ合併症!

    最後の最期のその時まで

    なるべく元気にありたくないですか?

    普段のちょっとした心がけの積み重ねで

    人生の最後のステージは

    大きく様相を変えると

    ネリは考えています。

     

    できるだけ最後まで

    人間らしく生きたいと思うなら、

    今の自分の身体に優しい生活、

    少しずつ始めていきましょう(*’ω’*)

     

     一緒にね♪ 

    ドーシャーズ3

     

    今日も最後までお読みいただき

    ありがとうございました。